イギリスの科学技術調査会社CPI(The Center for Process Innovation)が10年以内に飛行機の次のステップとして、窓を取り除き巨大なOLEDのタッチスクリーンにする計画を発表しました。
関連記事『オランダの航空会社が遺失物のにおいから所有者を追跡する犬社員を採用』
CPIによれば窓は飛行機の最も不必要なパーツの一つで、重さが増えるだけでメリットはほとんどないそうです。
OLEDスクリーンは強度が増すだけでなく薄いため、一人当たりの座席スペースを大きくすることが可能で、天井を高くすることでより多くの収納スペースを確保することが出来ます。
外の様子も存分に楽しめ、タッチパネルでエンターテイメントやCAのサービスを向上させることが出来ると説明しています。一方で、光害や高所恐怖症の利用者への対応などクリアしなければいけない様々な問題もあると指摘されています。
離陸と着陸がものすごく怖いような・・・
via : boredpanda.com
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