プラスティックゴミを海から一掃する方法を考えだした、20歳のインド人エンジニア『Boyan Slat(ボヤン・スラット)』の活動が注目されています。浮き柵を利用し広範囲の海上に漂っているゴミを回収するという方法で、従来の方法よりも3%ほどコストを押さえることも可能だそうです。

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2016年の春に対馬列島付近で試験運用が始まる予定で、2kmの浮き柵を利用して海に浮いているプラスティックゴミを一掃するというプロジェクトです。2kmでも十分大きいですが、本格的にプロジェクトが始動する際には100kmでの運用を考えているそうで、地球上で最も大きな人工物となるそうです。
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船での海洋洗浄は現実的ではないと考えられ、方法によっては海洋生物や環境を傷つけてしまう可能性もありましたが、このプロジェクトであれば、『Great Pacific Garbage Patch(太平洋ゴミベルト)』と呼ばれる海流によって世界中から一ヵ所に集まってきたゴミの42%(70万トン以上)の回収が可能だとされています。
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via : demilked.com