イギリスのウェールズにある古書の町『ヘイ・オン・ワイ(Hay-on-Wye)』を紹介します。年間50万人が古書を買い求めるために世界中から集まることで知られる町で、小説と芸術の祭り『ヘイ・フェスティバル・リテラチャー・アンド・アーツ(Hay Festival of Literature and the Arts)』には8万人のライター、小説家、編集など、本に関わる多くの人達が町を訪れます。

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1961年に使われなくなった消防署を改装してオープンした古書店がこの町の初めての本屋となりました。亭主のリチャード・ブース(Richard Booth)は町の荒くれ者数人を雇ってアメリカに渡り、古書を買い集めてコンテナでヘイ・オン・ワイまで運びます。
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この書店を皮切りにぞくぞくと本や古書を扱う店が立ち並ぶようになり、1970年代には世界的な『本の町』として知られるようになりました。
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販売方法にも様々な形があり、外に本棚だけが置いてあるシェルフと呼ばれるものもあります。町で最もユニークな本屋として知られる『正直者の本屋(Honesty Bookshops)』もこの形で運営されており、利用者は一冊につき€1(¥145)程度を専用の箱に入れる仕組みになっています。
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元アメリカ大統領ビル・クリントン氏も2001年にヘイ・オン・ワイを訪れ『ここにはウッドストックのスピリットが残っている』と発言しています。
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(新しい本が一冊販売されたら、古い本を一冊読もう)
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via : amusingplanet.com